消費者

消費者契約法

消費者契約法とは、商品の購入やサービスを受ける際の契約トラブルから消費者を守ることを目的と
した法律です。規制緩和や少子高齢化の進行に伴い、今後予想されるトラブルの増加に対応すべく、
消費者と事業者との契約のすべてを対象とした、新たな包括的民事ルールです。

国民生活審議会が1998年にまとめた中間報告では、契約時に事業者側が重要事項があった場合、
消費者が契約を一方的に取り消せたり、消費者に不当に不利となる契約条項は無効とするなどの内容
が盛り込まれました。

消費者信用

消費者信用とは、消費者の信用を担保としてお金を貸すサービスです。商品を後払いで販売する販売
信用と、直接お金を貸し付ける消費者金融に分類されます。

消費者金融では、融資業者が消費者に対して債権者となり、金銭を貸し付けるもので、いわゆる消費
者ローンのほかに定期預金担保貸付なども含まれます。

消費者信用を利用した場合の支払い方法は、一括払い、分割払い、リボルビング払いなどがあります。貸主が金銭その他の代替物を貸主から受け取り、これと同等の物を返還する契約を消費賃借と呼称し
ます。民法の典型契約の一つで、賃借形契約の賃借・使用賃借と対比されます。

消費賃借は使用賃借とは異なり、目的物そのものではなく、それを消費して同価値物を返還すれば
よいのです。利息付きの金銭消費賃借契約などが重要な役割を営んでいます。